今回の行きたい場所は、山形県の「幻想の森」です。
名前からしてもう、色々な妄想が炸裂しそうです!
山形の秘境とも言われる幻想の森、どんな所なのか見ていきましょう♪
幻想の森の場所
「幻想の森」へ行くには、車などの移動手段は必須です。
最上川沿いに走る「国道47号(鶴岡街道)」の途中に位置し、酒田市方面から走って行くと、右側に小さな案内の看板があり、そこからは細い林道を進む事になります。
バイクならば、むしろどんと来いな感じですが、車で行く場合は、雨上がりなどは特に道が荒れているそうなので注意が必要です。
突き当たりに、車数台分の駐車場もあります。
幻想の森はどんな所?
山形県の「幻想の森」は、杉の聖地として有名な所です。杉と言えば「屋久島」を思い浮かべる方も多いかと思います。
この写真は東京都の西多摩郡にある、払沢の滝へ行った時に撮った物ですが、まあ、普通は杉と言えばこうだと思います。
しかし、「幻想の森」の杉はそんな優等生っぽい杉たちとは一線を画しているのです!
はい、ヒネくれております。
というか、幻想の森は天然杉の群生地なので、あえて手を加えていないのでしょう。
ちなみに、屋久島等の太平洋側の杉は「オモテ杉」と呼ばれていて、幻想の森等の日本海側の杉は「ウラ杉」と呼ばれているそうで、ちょっと違うもののようです。
幻想の森の魅力
何と言っても、地元の人すらあまり訪れないという秘境感でしょう!森に足を踏み入れると、もうそこは未知の領域です。
無数に枝分かれした杉たちと、蔦や苔に覆われた世界。まさに「幻想の森」と呼ぶに相応しい場所です!
【出典】http://sp.yamagatakanko.com
原生林の隙間を縫うように作られた遊歩道には、ウッドチップが敷かれているので、思いの外気軽に散策できます。
ウッドチップの道って、前述の払沢の滝へ行った時もそうでしたが、とても歩きやすいのです。
なんだかフカフカして、靴にバネが付いたような感じ。
【出典】http://sp.yamagatakanko.com
霧に包まれる杉の木も、幻想的な雰囲気です。
中には樹齢1,000年を超えるものもあるそうで、そこかしこに立つ杉の木は、それがひとつの芸術品であるかの様な佇まいです。
杉の木に限った事ではないのですが、こういう大きな木を見ていると、家、建てたくなります。
木の上の家...なんてロマンの詰まった物でしょう...!
私もいつの日か実家に帰る事があれば、大きな木を探して家でも建てることにしましょう。
この木なんて、もう何がどうなってこうなったのか分かりません。
ヒネくれるにも程があります。
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幻想の森 注意点
まず大きな注意点として、幻想の森付近にはトイレや売店などはありません。事前に済ませてから、幻想の森に向かいましょう。
後は、どうやらマムシが出るそうです。
マムシに限らず、原生林には沢山の危険な虫などの生き物がいる事も事実です。
こういう所に行く場合は、例え真夏でも私は長袖長ズボン推奨です。
おわりに
幻想の森は、名前に違わぬ幻想的な光景を堪能できる素敵な場所です!最上川付近は、他にも沢山の魅力的なスポットもあります。
ぜひ1度、山形の秘境に遊びに行ってみましょう♪
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