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今回の行きたい場所は、徳島県三好市にある「奥祖谷の二重かずら橋」です。

先日行きたい場所の記事で「祖谷のかずら橋」を書きましたが、「奥祖谷の二重かずら橋」は、そのさらに奥にあるかずら橋になります。

↓前回の記事はこちら
「祖谷のかずら橋 〜徳島の奥地にある秘境、かずら橋を渡る旅〜」



かずら橋とは?

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「かずら橋」とは、サルナシ(別名シラクチカズラ)などの葛(かずら)類を使って架けられる橋で、そのほとんどは吊り橋です。

原始的な製法なので、現在残っているかずら橋は、ワイヤーなどで補強されています。



奥祖谷の二重かずら橋の場所は?

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「徳島自動車道」の「井川池田I.C.」が最寄りになります。

「祖谷のかずら橋」から更に奥へ進み、「国道439号を進んで行くと「奥祖谷の二重かずら橋」に着きます。

I.C.からは、バイク・車で約2時間ほど。

反対側の徳島市から「国道438号」をひたすら登ってきても来れますが、距離もありますし、折角なら「祖谷のかずら橋」を見た後に、「奥祖谷の二重かずら橋」へ向かうのが良いかと思います。

無料駐車場も一応完備されているので、バイクでツーリングがてら行くのにも最適です!



奥祖谷のかずら橋

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「祖谷のかずら橋」はひとつ橋があるだけでしたが、「奥祖谷の二重かずら橋」はその名の通りふたつの橋が架かっています。


男橋と女橋

二重に架かる橋は、それぞれ「男橋(おばし)」と「女橋(めばし)」と呼ばれていて、合わせて「夫婦橋(みょうとばし)」とも呼ばれています。

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男橋は、全長42m・幅2m・水面からの高さ12mです。

携帯電話など落としたら、現代っ子はその瞬間に全てを失いますよ!

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女橋は、全長22m・幅1.2m・水面からの高さ4mと、男橋に比べると小ぶりなかずら橋になります。

なんと「奥祖谷の二重かずら橋」は1度料金を払えば、何度でも往復する事が出来ます!

「祖谷のかずら橋」だと片道通行なので、「奥祖谷の二重かずら橋」の方がお得な感じがしますね♪

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見上げると結構な高さだと気付きます。

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「祖谷のかずら橋」と同様に、橋の足場の間隔は結構な広さです。

気を付けて渡りましょう!

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「奥祖谷の二重かずら橋」も、四季折々の美しさに包まれています。

注意点は、年中無休の「祖谷のかずら橋」と違い、「奥祖谷の二重かずら橋」は12月から3月の間は冬季休業となっています。

気候の穏やかな四国といえど、冬になると山は雪景色になりますので、暖かいうちに訪れましょう!


野猿

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「女橋」の側に「野猿(やえん)」と呼ばれる人力ロープウェイがあります。

ロープを手繰り寄せながら進むのですが、意外に力は必要ないようです。

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こんな空中散歩も、なかなかオツなものですね!



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奥祖谷の二重かずら橋 情報

営業時間は、「祖谷のかずら橋」同様、日の出から日没までと、とてもアバウト。

前述の通り、12月から3月いっぱいは冬季休業となっております。

通行料は、大人550円/小人350円で渡り放題です!

駐車場は無料で30台ほどのスペースがあるとの事。



おわりに

徳島県三好市の「奥祖谷の二重かずら橋」は手前の「祖谷のかずら橋」と共に、ぜひ訪れたい場所です。

橋が二本あるだけでなく、野猿の空中散歩も出来るなんて、そうそう体験できるものではありません♪

山道を走って行くのは大変ですが、それでも行く価値のある場所ではないかと思います!


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